2023年5月9日火曜日

ムスクマロウの種を植えて観察し続けていたのですが

 畑にマロウの苗を二つ植えていて、今のところスクスク順調に大きく育ってくれています。このマロウはハーブの小さなポット苗をお迎えしてそのネームタグには「マロウ」と書かれています。ゼニアオイの葉っぱの形なのでまず、まず間違いなくゼニアオイなんだと思ってます。

これはお花がついたらハーブティーにする予定です。

そんでもってマロウの種としてお迎えしたのが別にあって、その種をお花の花壇に3月?4月頃に蒔きました。この種の花はピンクです、と説明があったのでムスクマロウのピンクなんだろうなと想像しながら毎日毎日観察しておりました。

4月になって存在感半端ない新芽がそこからだけたくさん出てきたので、ムスクマロウの芽が出た!ムスクマロウの芽が出た!と声を出して喜んでました、おっさん。

これもまた順調に大きくなってきたので、その芽たちの形をネット上で見られるムスクマロウの葉っぱと照らし合わせて確定させようと検索したところ、花壇のムスクマロウネームプレート前で育ってる可愛い葉っぱと、ムスクマロウの葉っぱ画像と形がぜんぜんちがいますの、なんだこれ、、、。

おかしいな、あれ?と花壇の葉っぱを触ってみたところ、笑、あららら。

これはあの匂い笑。



完全にぼけてました、ちょーどムスクマロウのネームプレート前でこんにちわわしてくださった方達、ドクダミでした。

うまいことここに出てきてくれましたねぇ、ぜんぶ抜き。庭の日陰に移植してあらためて。

そしたらこの小さいのがムスクマロウなのかななんて悪あがきをするも、どの草も畑のそこらあたりどこでも生えておられる草たちで、うーんムスクマロウは発芽していないような。それかドクダミの成長の妨げにならないようにと、すまん!あーどうかなぁ。

まずは様子見をするとします。今秋か来春に芽、出るやもしれんし!




2023年5月8日月曜日

ハーブの花壇に生えてきた謎の野菜

 晴れの日に葉の緑が濃くなって、一枚一枚の葉っぱがしっかりしてきて、しっかり雨が降った翌日にグンと成長する、を繰り返しているように見えます。

冬に水枯れで枯らしてしまったタイムさんのポットを、ハーブばかりまとめて植えている玄関前の花壇に念のため植えてみて、二年くらいは様子をみようと思ってたのですが、そのタイムさんの株元からなんだか勢いのある新芽が出てきて、ルッコラの種が飛んだのかななんて悠長に構えてたらみるみるうちに大きくなって、どのハーブよりも背が高くなってしまった謎の草がとうとうお花をつけました。




お花が付く前は、秋に畑に蒔いた菜の花の芽がでてきてくれたんだとばかり思ってたけど、どうも成長が早くて菜の花の可愛い感じがあんまししない、ゴワゴワ感も出てきたのでこれはお花が咲くまで放置してみよう、ということでこれまでタイムさんが陰になってしまうけれども様子見してました。

途中葉っぱを千切って食べてみたけど、えぐくて野菜感なしでした、えぇっそもそも野菜でもないのかいあんた

で、お花が咲いたらどーーーも大根ぽい。

お向かいの畑が大根消化しきれないくらい植えてた、それっぽい。お花が付いてるとはいえ大根だとしたらこれ、根っこが太くなられたらタイムさんまた押しやられてけっこうまいっちんぐなので、お隣さんやらご近所さんやらに見てもらったところ、「だいこんやろ!」「だいこんですよね」で意見一致。




大根のならない大根がハーブの花壇に生えてくるとか、大アリクイで楽しいです。周りみーんな何か育ててるから、どこから何が生えてくるかわからないのワクワクします。

で、タイムさんのため、大根らしき大物は根を残して刈って、細かく切って株元に敷き詰めました。

来年の良い時期にまた勝手に畑から顔を出してくれたらな、なんて。

2023年5月4日木曜日

念願のアカバナユウゲショウが咲いてくれました

 畑に勝手に生えてくる草を毎日観察するのがとても楽しいです。

冬はあんまし草が生えてくれなくて土がむき出しになっていたので、生えてくれる草はマルチ代わりに全て残していたけど、春になるとぼくの好みでこれは敷き草にしよう、これは残しておこうと一本一本観察しながら選別しています。

イネ科の草はぜんぶ刈って敷き草にするか、雑草堆肥ゾーンに移しています。それもまたすぐに生えてほしいので生長点より上、地面よりも1cmほど高いところで切って、また生えてきてねと声かけしながら刈っています。

可愛いお花が咲く草はぜんぶ刈らずに残しています。これまで道端で見かける名前を知らなかった草もわが家の畑に生えてくれると嬉しくてなんて名前なんだろうと調べて、ずっと眺めてしまいます。

畑に生える草はご近所のあぜ道、川の土手に生えている草とだいたい一緒だけど、わりとどこでも見かけるのにウチでは見かけなくて羨ましかった草があって。

調べるとアカバナユウゲショウという花みたいで、畑の柔らかい土壌よりもむしろ道端や土手の固めの土質のゾーンに生えているのをよく見かけます。

これはすぐ近くの道端に生えていた子です。




この子がなかなかわが家でお花を咲かせてくれないので、他で見かけた記憶から似た形の葉っぱの草を残して、この子がアカバナユウゲショウだったらいいのにな、と毎日眺めてました。

やはり畑には似た葉っぱの子も全く生えてこなくて、道路わきのカチカチの土のところに似た草が生えてきていたのでお花がつくのを待ってました。

少し前からつぼみがつきだして、ようやく今日一番花が咲いてくれたので答え合わせ。




嬉しいです。3株くらいあるので、これから毎朝またワクワクできます。


ムスクマロウの種を植えて観察し続けていたのですが

 畑にマロウの苗を二つ植えていて、今のところスクスク順調に大きく育ってくれています。このマロウはハーブの小さなポット苗をお迎えしてそのネームタグには「マロウ」と書かれています。ゼニアオイの葉っぱの形なのでまず、まず間違いなくゼニアオイなんだと思ってます。 これはお花がついたらハー...