畑に勝手に生えてくる草を毎日観察するのがとても楽しいです。
冬はあんまし草が生えてくれなくて土がむき出しになっていたので、生えてくれる草はマルチ代わりに全て残していたけど、春になるとぼくの好みでこれは敷き草にしよう、これは残しておこうと一本一本観察しながら選別しています。
イネ科の草はぜんぶ刈って敷き草にするか、雑草堆肥ゾーンに移しています。それもまたすぐに生えてほしいので生長点より上、地面よりも1cmほど高いところで切って、また生えてきてねと声かけしながら刈っています。
可愛いお花が咲く草はぜんぶ刈らずに残しています。これまで道端で見かける名前を知らなかった草もわが家の畑に生えてくれると嬉しくてなんて名前なんだろうと調べて、ずっと眺めてしまいます。
畑に生える草はご近所のあぜ道、川の土手に生えている草とだいたい一緒だけど、わりとどこでも見かけるのにウチでは見かけなくて羨ましかった草があって。
調べるとアカバナユウゲショウという花みたいで、畑の柔らかい土壌よりもむしろ道端や土手の固めの土質のゾーンに生えているのをよく見かけます。
これはすぐ近くの道端に生えていた子です。
この子がなかなかわが家でお花を咲かせてくれないので、他で見かけた記憶から似た形の葉っぱの草を残して、この子がアカバナユウゲショウだったらいいのにな、と毎日眺めてました。
やはり畑には似た葉っぱの子も全く生えてこなくて、道路わきのカチカチの土のところに似た草が生えてきていたのでお花がつくのを待ってました。
少し前からつぼみがつきだして、ようやく今日一番花が咲いてくれたので答え合わせ。
嬉しいです。3株くらいあるので、これから毎朝またワクワクできます。
0 件のコメント:
コメントを投稿