毎朝出勤前に畑を一通り見て回ってイネ科の草は目についたら少しずつでも抜いてます。
草自体に栄養分がそれほどないらしいのと、一本残すとどんどん広がっていくのと、アレロパシーで育ってほしい子が負けてしまうカモしれないから。
種から最初に出てくる葉っぱが丸みを帯びてたらまず残すようにして、本葉で出てくるのを楽しみにします。
子葉と本葉の形が全く違うとテンションが上がります。最初の本葉でその植物が誰なのか見分けがつくととても嬉しい。
新しい本葉が前の本葉よりも大きいとまたまたテンションが上がって、よしがんばれ!可愛いな、よーしよしなどと畑に向かって声を出して喜んでしまいます。
なかなか見ない葉っぱもあれば、めっちゃ出てくる葉っぱもあって、中でも僕の畑からたくさんたくさん芽吹いてくるのがこの葉っぱ。
最初の本葉からこれはぜったい秋桜。大好きなお花だけど、畑中にこうして出てきてるのでそのまま見届けるとこれは秋桜で埋め尽くされてお野菜の芽に陽が当たらなくて負けてしまいそうです。
今は草不足、雑草堆肥を作るのに少しでも草がほしいので、もう少し大きくなってもらってから畑に生えてる子はチョキチョキしようと思います。
去年の冬に咲き終わった秋桜を抜いたら根は太くて浅かったです。スポスポ抜けました。今回は根を残して上を切って畑に敷いていきます。もうちょこっと大きくなってもらってから。
この子達はどれだけ切っても、それでも毎年秋になるとわが家の敷地内は秋桜のお花でいっぱいになってくれます、きっと。楽しみです。可愛いです。秋桜大好き。
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