2023年4月30日日曜日

ゆり根を食べた残りの芯から立派な芽が出てきました

冬にスーパーでゆり根を買って可食部を剥いて剥いて残った部分、ちょうどにんにくの芯と底の薄い土台みたいな感じの残りを試しに畑に埋めてみたんです。それから水やりも肥料もなんにもしてない完全放置。

そしたら4月に入ってちょこっと芽がでてきて、これはさすがに一目でわかりますよ百合の芽だ!やったやった!って、あまりにもインパクトおっきい、他の草とは芽の大きさが全く違いましたから。

ほんでもってそれからも完全放置。雨に任せて、あとは刈った草を畑に敷いてただけで3週間でなんとも頼もしい姿に成長してくれてます。3月頃から畑で主役を張ってるホトケノザなんかの背を抜いて存在感抜群の赤ちゃんになりました。




ゆり根の可食部を食べた残りを3つと、次の週に心配になって全く食べずに買ったそのままのゆり根を1つ、計4つ植えたけど、結果全てのゆり根から芽が出てきました。

これはぐんぐん成長してくれそうな生命力を感じます。力強い、心強い。

で謎なのが、芯しか残ってない1つのゆり根から、立派な芽が2本出てきてる子もいること。そんなパワーどこにあったの?アリの巣作りを見られるガラスの容器に入れて冬の間観察したいです不思議。

それともう一つ謎なのが、植えたのは4つ。植えた場所から4つぜんぶ芽が出てて、その4つのゆり根とはちょっと離れた、畑の延長でもないお花を植えてる花壇からもう1つ芽が出てきてること、おまえ誰や、、、。

念のために前の住人の方に百合植えたことありますかと尋ねたら一切ないし、百合も百合に似てる草も見たことないって。ふうむ。

芯だけでこんな芽が出てくるんだから、花壇作ってる時にスコップがそのゆり根に触れて、ばらして花壇に一部連れて行ってしまって、分裂した両方から芽が出てきたのカモしれません。なんしかぼーっとしてる僕が何かしてしまったのは間違いないと思います。

そんな僕と一緒にいてくれる百合さん、可愛いです。ありがとうありがとう。

2023年4月29日土曜日

二十日大根の芽が虫食いで穴だらけです

 去年の秋に今の家に引っ越してきて、家の荷物は全くもってそのままに秋から春まで畑作りをしてきました。腐葉土枠と雑草堆肥枠を作ったり、勝手に生え放題になっていた木を引っこ抜いてその場所に花壇を作ったり、と大きなことをやりながら、畑の畝自体は冬は手を付けずに冬野菜の種をいろいろ蒔いて水やりもせずあとは自然に任せてました。

結果、冬野菜で育ってくれたのは苗を植えた九条ネギとわけぎ、それから二十日大根だけでした。

葉物野菜もいろんな種類の種を蒔いたけど、新芽は出たけど霜に負けて成長しませんでした。

霜でやられる、ということすら知らない畑生活一年目の冬。勉強になりました。

ネギと二十日大根はとてもとても元気に育って、九条ネギは苗4本を一本ずつ植えてあと放置してただけなのに3月には50本近くになりました。わけぎは2~3本ずつ10か所くらい植えてたらそれぞれが10本くらいの束になってくれました。

二十日大根は種をばら撒いてあとは放置で発芽率も非常に良く、土が見えないくらいぎゅうぎゅうにひしめき合っておしくらまんじゅうしながら立派に育ってくれたので、冬の間大きなものから順にいただくことができました。虫食いも一切なし。

そのイメージがあったので二十日大根、3月の種まきは冬よりも少なめに筋蒔きしたんです。筋蒔きでパラパラとばら撒き。

その結果がこれです。手前の筋の緑が濃い葉っぱの子達です。




冬と比べて成長してる子がとても少なくて、芽が出てないところもあるくらい。葉っぱはずいぶんと虫に食べられて穴だらけになってます。今朝はハムシが葉っぱに止まってました。

あと、二十日大根の近くの畝のはしっこに生えてるカタバミかな?の茎に僕の小指くらいの長さのコナガの幼虫が止まっています。今はカタバミの葉っぱを食べてるみたいだけど、こっちに来たらちょこっと移動してもらわないと収穫の時に二十日大根の葉っぱにいられるとおっさんとは思えない声で叫んでしまいます。

コナガって幼虫は綺麗なのに成虫は蛾の形なんですね、先週から家の敷地のあちこちで幼虫をみかけてたけど、てっきり綺麗な蝶になるんだと思ってました。

そろそろいろんな虫たちが活動し始めてるので草刈りも素手でやるのはやめて手袋した方が良さそうです。変な声出る前に。

二十日大根の隣の虫食いいっさいなしげんきげんきな葉っぱの子はチマサンチュです。サニーレタスとチマサンチュは無農薬でキレイな葉っぱがいただけそうです。キク科ラブ。

2023年4月28日金曜日

秋桜畑になろうとしてますこれは

夕方帰宅して、まだなんとか陽の光が残っている時間に畑を一回り観察するのがとても楽しいです。今日はまたサニーレタスを摘みました。外側の大きな葉っぱをぐるっとそれぞれの株からいただくと12枚くらい収穫できるので、それを一食分にしています。スーパーでトマトを買ったのでそれと一緒に。トマトは初めて食べた品種、アイコだって。赤い子です。名前は何年も前から聞いてたけどようやく試してみましたこれは美味しい。僕も今、オレンジアイコの種を植えて室内で管理してるところです。オレンジは酸味があってみたいな説明がありました。甘いだけよりもちょっと酸味が欲しいのでそれは良い。

で、ですよ。朝出勤前にも畑を観察してるんですけれども、秋桜さんがえらい元気で。もう少し大きくなったら敷き草にするのに刈ろうと先週末思ってたのが今はこう。





畑全面覆われそうです。そろそろ刈っていかないとえ、えらいことになりそうな予感。

発芽したての秋桜がそこここにいてくれると、他の草が芽吹いたときに、これは秋桜ではないな判定がしやすくて楽しいのだけれども、ちょっと多すぎな。あなたたち元気すぎ。そこそこ大きくなった子から順に根を残して根元から切ってその場に敷いていこうと思います。1000くらい生えてそう笑。

可愛いので道路に近いところの子はぜんぶ残して秋にお花を咲かせてもらうつもりです。

ムスクマロウの種を植えて観察し続けていたのですが

 畑にマロウの苗を二つ植えていて、今のところスクスク順調に大きく育ってくれています。このマロウはハーブの小さなポット苗をお迎えしてそのネームタグには「マロウ」と書かれています。ゼニアオイの葉っぱの形なのでまず、まず間違いなくゼニアオイなんだと思ってます。 これはお花がついたらハー...